Web版・商業版・Kindle版の違い【伯爵家女中伝】

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旧Kindle版ご購入済みの方はアップデートできます!

Amazonのコンテンツと端末の管理のページからアップデートできます。
(※申し訳ありませんが、アップデートできるのは鈴木健也さんの挿絵の旧Kindle版伯爵家女中伝だけとなります)
お手数ですがご自身のコンテンツと端末の管理のページの、「伯爵家女中伝1」「伯爵家女中伝2」の横の「アップデートがあります」をクリックして、アップデート手続きをお願いします。

なんらか不具合が生じた方はお手数ですが、 Amazonのカスタマーサポートまでご連絡をお願いします。旧版がダウンロードされた読者さんがいらっしゃったのですが、カスタマーサポートに(簡単なチャットで)連絡したところすぐに対応していただけたようです。

■これまでの加筆

(1)Web版
元々、伯爵家女中伝は小説家になろう姉妹サイトのノクターンノベルズで連載をはじめました。
※現在も連載継続中で jochuden.net/read の方にも掲載しております。こちらは読者の方から行ごとにコメントしていただくシステムになっています。
(2)旧Kindle版
Web版を大幅に加筆修正したKindle版第1巻(1版〜10版)・第2巻(1版〜2版)をKindleで電子出版しました。
(3)商業版
旧Kindle版にさらに加筆修正して竹書房ヴァリアントノベルズから商業出版していたのですが、諸般の事情につき絶版にいたしました
※商業版をご購入の読者の方には大変申し訳ありません。商業版は第3巻までとなります。
(4)新Kindle版
商業版に番外編となる短編を加え、文章には全体的に手直しを入れております。1巻11版・2巻3版が伯爵家女中伝の最新版となります。各巻の加筆修正については、下の「1巻の違い」と「2巻の違い」をご覧ください。

(1)Web版

ノクターンノベルズ版
(2)旧Kindle版

1巻1版〜10版
2巻1版〜2版
(3)商業版

ヴァリアントノベルズ
(4)新Kindle版

1巻 最新11版
2巻 最新3版



伯爵家女中伝1巻

(最新版11版)

伯爵家女中伝2巻

(最新版3版)

■1巻の違い

新Kindle版(第11版)の章構成

プロローグ
第一章 少年と奴隷市場
第二章 銀狼族の娘
第三章 領地の屋敷
第四章 女中長の伽
エピローグ
番外編 伯爵家の老犬 ← 第11版で追加
番外編 スカートの中の幼年期 ← 第11版で追加(商業版未収録)
付録

番外編「伯爵家の老犬」← 伯爵家女中伝1(新Kindle版)に追加収録。
ウィルが乳母トリスの乳を吸っていたころの話です。赤毛の幼なじみマイヤや血の繫がらない妹ロゼとの出会いなどが描かれています。Web後半部にかけてのロゼ絡みの重要な短編となりますので、ぜひお読みいただきたいです。
「さ、ウィル坊ちゃま、おっぱい以外でなにかほしいものはおありですか……?」
「あのね、あのね!」幼子はちいさな手を握りしめ、
「『いもうと』がほしい――!」そんな無茶な要求をした。
番外編「スカートの中の幼年期」← 伯爵家女中伝1(新Kindle版)に追加収録。
乳母から家庭教師になって急に厳しくなったトリスに反発して、洗濯女中ブリタニーのスカートの中に隠れる幼児ウィルの話です。元はとらのあなさんの商業版1巻のSSでして許可をいただき収録しました。商業単行本版未収録です。
「あのね、トリスが、トリスが……トリスがおっぱい、さわらせてくれなくなったの!」
 幼いウィルは両のこぶしを握りしめ、それが世のなかのじょうであるかのように訴えかけたのだ。

最新版11版の文章は、商業版の文章にさらに手を入れたものになります。
ただし、商業版だから読める話も残しておこうと、商業版1巻の番外編「赤毛の高級奴隷女」だけは収録しておりません。

Web上の第一話「ある朝の目覚め」から第八話「女中長の夜伽」までと対応しておりますが、大幅に加筆修正し、番外編となる短編を追加したものとなります(Web版6万字 → 新Kindle版12万字)

■2巻の違い

新Kindle版(第3版)の章構成

前巻まで
プロローグ
第一章 客間女中
第二章 洗濯女中
第三章 女中たちの午後
第四章 幼なじみの赤毛女中の伽
第五章 敬虔なる金髪女中の伽
エピローグ
番外編 脱衣所の赤毛女中と金髪女中 ← 第3版で追加(商業版未収録)
番外編 信仰と性愛と麻袋 ← 第3版で追加
番外編 それぞれの旅立ち ← 第3版で追加
付録
番外編「脱衣所の赤毛女中と金髪女中」← 伯爵家女中伝2(新Kindle版)に追加収録。
商業版3巻でマイヤが『フローラをなだめるのに失敗した』と叱られている経緯が書かれています。元はとらのあなさんの2巻特典SSでして許可をいただき収録しました。商業単行本未収録
 一介の女中が身に着けるには少々不釣り合いな下着の豪華さに、はっとマイヤは息を呑む。
(オレだけじゃなく、フローラもウィルのやつに……)
 嫉妬心が湧き上がり、それが対抗心へと変質する。
番外編「信仰と性愛と麻袋」← 伯爵家女中伝2(新Kindle版)に追加収録
「さあ、フローラ。これを頭からかぶってくれる?」
「ほ、本当に、このなかに……、入らないといけません、……か?」
 それは古くから教会がしょうれいし、かびの生えたぞくしんのような受け止められかたをされている――性行為の作法であった。どんなに熱心な信徒でも、実行には移していないだろう。
番外編「それぞれの旅立ち」← 伯爵家女中伝2(Kindle版)に追加収録
令息ウィルが王立学院に旅立ち、血の繫がらない妹ロゼが女学院へと進み、そして洗濯女中ジュディスが屋敷から去る過去編の節目の話であり、Web後半部にかけてのロゼ絡みの重要な短編となりますので、お読みいただけると大変にありがたいです。
 ウィルの見ているまえで、れいな桃色の瞳に涙が溜まっていく。
「ひっ、ひくっ、ひくっ」
 ロゼは短くしゃくり上げはじめた。
「……お兄さまの妹であることをやめてしまったら、わたしは、わたしは――何者になればよろしいのですか……?」

最新版3版の文章は、商業版の文章にさらに手を入れたものになります。
Web版の第九話「料理人と調理女中」から第十四話「蒸留室の双子姉妹」までおよび、第二十三話「敬虔な女中」と第二十七話「処女証明書」と対応しておりますが、マイヤとフローラがメインヒロインになるよう話の筋が大幅に変わっており、番外編となる短編も追加されております(Web版8万字 → 新Kindle版19万字)
≪目次≫

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